あいおい結び

「あいおい」とは違ったもの、違った価値観をも受け入れ、共に生きていこうというもの。

先日「あいおい結び」を作るワークショップをしました。
あいおい結びを作るには、まず結ぶため紐を作成するところから始めます。

違うものを受け入れていく。つまり陰陽を織りなしていく必要があります。二本の麻をより合わせていく作業が陰陽を織りなすということ…なのですが、これが意外と強弱ができて、ムラになってしまって難しい。

自分の中の陰陽がうまくバランスが取れていないと均等な美しい紐は作れないのです。つまり、あいおい結びも作れないという。。。

紐を作っている最中は無心に【あいおい】。陰陽をバランスよく織りなしている気持ちで編んでいきます。
その思いで作っているので、余計に出来上がりは愛と調和が流れ出すのですね

このあいおい結び、

ぜひ自分の力で編んで、愛と調和の流れを作ってほしいと思います。作用はゆっくりですが、確実に愛と調和の流れが家の中にでき上ってきます。

精麻とは・・・
伊勢神宮の注連縄に使われている麻を使用しています。精麻は神の依り代として、古来より使われ、「水でも塩でも清められないものは精麻で祓え」と言われるぐらい、清めの力が強いものです

こんなご報告をいただいています

＊50年以上苦しんでいた毒親との関係が良くなってきた

＊一日むっつり黙っていた旦那様が一緒に映画に行ってくれるようになった

＊つんけんしていた子が少しずつだけど話をしてくれるようになった

＊引きこもり同然だった子に恋人ができて穏やかになった

などなど、うれしい報告をいただいています。

本当は皆様に作って飾っていただきたい！

ご自分で作るものは５０ｃｍぐらいの大きなものになります。